その3



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その3.パッシブデザインは、暮らしがおもしろくなるから。

エヌテックのパッシブデザインLinkIcon」のページを見ていただくとよく分かるのですが、住まい手がうまく動くほどに心地よさと省エネルギーがどんどん実現されていきます。つまり、パッシブデザインされた住まいでは、アクティブな暮らしがどんどん活きてくることになります。そしてそんな暮らしは、本当にとてもおもしろいのです。

たとえば冬は、できるだけ日差しを入れたほうが得ですから、日差しが入ってくる窓は雨戸はもちろん、カーテンも開けて暮らそうとします。夕方になって日が落ちれば、今度は逃げる熱がもったいないので、カーテンを閉め、雨戸も閉めます。
夏であれば、昼間はできるだけ日射を遮る工夫をして、気温があまり高くない昼間や夜には風を呼び込む暮らしを考えようとします。

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そうやって暮らすことで、どんどん心地よさが増していくことが実感できます。また、年を経るほどに「こんなときにはこうすればうまく行く」ということがつかめてきます。そしていつかは「その家庭にとって最高に心地いい暮らし方」を生み出すことになるでしょう。エアコンのON-OFFや温度設定を変えるだけの暮らしでは、そんなふうにはなりません。

さらには、そうやって工夫するほどに、毎月の光熱費が下がっていくわけで、これもまたうれしくて楽しい。省エネに貢献しながら、心地よさが得られ、そしてお金も節約できるわけですね。

日本人は四季のあるこの国で、ずっと前からそんな暮らしの知恵を発達させてきました。それがいつのまにか強引に冷暖房するような暮らしになってしまい、そんな暮らしの知恵や文化が失われつつあります。私たちは、賢くて素敵な日本人の四季の暮らし方を復活させたいのです。

パッシブデザインにこだわる理由

その1.LinkIcon

  • パッシブデザインは、深い心地よさを生み出すものだから。

その2.LinkIcon

  • パッシブデザインは、人工的なエネルギーを浪費しなくて済むから。

その3.LinkIcon

  • パッシブデザインは、暮らしがおもしろくなるから。

その4.LinkIcon

  • パッシブデザインは、地域によって違うから。

エヌテックのパッシブデザイン

パッシブデザインの実例

パッシブデザインと省エネルギー

パッシブデザインでゼロエネ住宅